札幌で働いていて仕事で疲れたら、豊平川河川敷に散歩に出かけてみましょう。
夏であれば、夜でもジョギングなどをしている人が結構たくさんいます。
夏の夜の豊平川河川敷の様子
夏の夜の豊平川河川敷の様子です。
地下鉄バスセンター前駅から行く場合は、一条大橋と瑞穂大橋の間辺りから下ります。
一条大橋の方に歩いていきます。
水道用の橋に向かって歩いていきます。
ケーブル関連の橋に向かって歩いていきます。
豊平橋に向かって歩いていきます。
さらに歩いていきます。
南七条大橋に向かって歩いていきます。
さらに歩いていきます。
地下を東豊線の線路が走っています。
南大橋を過ぎて、中島公園の横あたりをさらに歩いていきます。
幌平橋に向かって歩いていきます。
子どもたちが水で遊べる場所などがあります。
幌平橋を過ぎてさらに歩いていきます。
幌平橋を過ぎると少し人が少なくなります。
それでも夏であればジョギングをしている人が結構います。
南十九条大橋に向かって歩いていきます。
南二十二条大橋に向かって進みます。
豊平川ウォーターガーデンあたりを進みます。
豊平川ウォーターガーデンを過ぎてミュンヘン大橋に向かって進みます。
ミュンヘン大橋を過ぎるとかなり人が少なくなります。
ミュンヘン大橋からさらに進んでいきます。
さらに進んで、地下鉄真駒内駅から地下鉄で帰ってくるか、その手前の澄川駅から地下鉄で帰ってくると手頃なコースになります。
豊平川河川敷を散歩するときの注意点
人間以外の生き物たちに迷惑をかけないよう注意
豊平川河川敷は結構自然が多いので、人間以外の生き物たちも大勢住んでいます。
各種の虫、トカゲ、各種の魚、カモメ、サギ、カラスなどの鳥、等々が暮らしています。
そういった生き物たちの暮らしの迷惑にならないよう気を付けましょう。
ビニール系のゴミを川に飛ばさないよう注意
また、ビニール袋やペットボトルなどを豊平川に持っていって風で飛ばされてりすると、それらが川に入って海に流れていきます。
その結果、現在国際的に大問題になっている海洋のプラスチック汚染がさらに進んでしまいます。
できるだけ豊平川にビニール袋などを持っていかず、紙袋を持っていったり、水筒を持っていくかまたはペットボトルでなく缶の飲み物を持っていくと良いでしょう。
参考リンク
以上、夏の夜の豊平川河川敷の様子をご紹介しました。
参考記事
北海道に関する情報
〈──先住権について学ぶことは 日本人としての立ち位置を理解すること
近代とともに明治政府は蝦夷島を北海道と名称変更して大量の和人を送り込みました。支配を確立した政府はそれまでアイヌが自由に行ってきたサケの捕獲を一方的に禁止し、サケを奪われたアイヌは塗炭の苦しみを経験しなければなりませんでした。ラポロアイヌネイションは、近代日本の植民地政策によって奪われた浦幌十勝川河口でのサケの捕獲権を、先住権の行使として回復したいと主張して裁判を始めたのです。
アイヌの自覚的な先住権を求めるたたかいはこうして始まりました。北海道が明治政府の支配による入植植民地であり、アイヌの人々への抑圧と収奪によって成り立ってきたことを、植民者である和人はなかなか自覚できないできました。アイヌ先住権を学び、応援することで、和人は自分たちの立ち位置をようやく理解する入口に差し掛かったのです。
[刊行にあたって──北大開示文書研究会 共同代表 殿平善彦]〉
北の地から日本の歴史を見つめ直す視点で、専門家6人がまとめた北海道史の概説書。高校生以上の読者が理解できるように内容を精選した。2006年刊行の下巻に次ぐ労作。上巻ではアイヌ民族に関する詳述を含め、旧石器時代から箱館開港までを解説した。(出版社による紹介文)
国鉄「分割・民営化」の破綻を総括 鉄道の復権による地域社会の再生を考える!
「北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。
本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。」
ヒグマの生態の解説の他に、ヒグマと人間社会の関わりについての内容が豊富で、ヒグマと人間の共存のための具体的な方法や北海道における過去の人身事故の事例、猟師や行政機関の職員と事故現場を視察したりヒグマの棲息地を調査したりした様子等々が詳しく多数書かれています。後半ではアイヌ民族とヒグマの関わり方などについても詳しく書かれています。
「行動から人身事故事例まで半世紀の研究成果を集大成 あらゆる動物の行動には必ず目的と理由がある。ヒグマ の生態を正しく知るには、ヒグマ に関するあらゆる事象、生活状態を繰り返し検証することである。ヒグマの実像を知ることができれば、人間とヒグマのトラブルを避ける方策も見出せるし、ヒグマを極力殺さず共存していけると考えられる--」