パソコンの画面を見続けていると目が疲れます。
特に、カラーマネジメントモニターは小さ機種でも23インチはあり、画面が結構大きいのでさらに目が疲れます。
ここでは、Macでディスプレイの表示範囲を調節して目の負担を軽減する方法をご紹介します。
ディスプレイのサイズが大きいほど目が疲れる
現在、液晶ディスプレイは自ら光る透過型液晶ディスプレイがほとんどです。
光るディスプレイを長時間見ると、とても目が疲れます。
仕事柄パソコンのディスプレイを長時間見ている私の経験上、同じ光るディスプレイを見る場合でも、画面のサイズが大きいほどより目が疲れます。
ディスプレイを小さくすれば目の疲れを軽減できる
ディスプレイのサイズが大きいほど目が疲れるという経験から、ディスプレイのサイズを小さくすれば少し目の負担を軽減できます。
ディスプレイのサイズが小さくても支障がない作業もある
写真を扱う作業の場合、23インチ以上あった方が作業はしやすいです。
一方、一日の仕事の中には写真を扱う作業以外に経理事務や仕事のブログ更新など、23インチより小さいディスプレイでも支障がない作業も結構あります。
そういった小さいディスプレイでも支障のない作業のときだけでもディスプレイのサイズを小さくできれば、目の負担をかなり軽減できます。
ディスプレイ自体はメインのディスプレイを使いたい
ディスプレイのサイズを小さくするために、小さいディスプレイをもう一つ用意するのも一つの方法です。
しかし、そうするとディスプレイを二つ置かなければならないので邪魔です。
また、表示の品質はメインで使っているカラーマネジメントモニターが最も良い場合が多いでしょう。
よって、できるならメインのモニターを使いたいところです。
メインのディスプレイの表示範囲を変更すれば良い
大は小を兼ねるので、メインで使っている23インチ以上のディスプレイの表示範囲を狭くできれば、小さいディスプレイを使うのと同じ状態になります。
「Display Menu」というソフトでMacの画面の表示範囲を狭くできる
「Displau Menu」というMac用のソフトがあります。
このソフトを使うと、Macの画面の表示範囲を狭くすることができます。
表示のされ方はドットバイドットの状態のままなので、小さいサイズのディスプレイを使うのと全く同じような状態になります。
このソフトを使い、経理事務やブログ更新をするときだけディスプレイの表示範囲を狭めれば、目の負担を軽減することができます。
「Display Menu」はMac App Storeでダウンロードできます。
以上、Macでディスプレイの表示範囲を調節して目の負担を軽減する方法をご紹介しました。
参考記事