※写真はi1Studioです。
Calibrite®のColorChecker Studioを使ってプリンターのカラーマネジメントができます。
ColorChecker Studioでプリンターのカラーマネジメントを行う手順などをみてみます。
プリンターのカラーマネジメントを行う方法
プリンタープロファイルを作る
プリンターの印刷結果は、プリンターの機種、用紙の種類、インクの量、印刷解像度、などで変わります。
プリンターの機種、用紙、インクの量、などを決めて、その場合のプリンター出力を測定し、出力特性などをICCプロファイルなどのカラープロファイルとして保存しておきます。
同じプリンターの機種、用紙、インクの量、印刷解像度、などで出力する時、前回作って置いたカラープロファイルで補正して出力すると、毎回同じ色でプリンター出力を行うことができます。
ColorChecker Studioによるカラープロファイル作成
ColorChecker Studioでカラープロファイル作成をする場合、専用ソフトの「ccStudio」を使います。
「ccStudio」は、ColorChecker Studioの以前の機種であるX-Rite i1Studioの専用ソフトとほとんど同じ見ため、使い方です。
そのため、ColorChecker Studioでカラープロファイルを作る手順は以下の記事をご覧ください。
参考記事
以上、ColorChecker Studioでプリンターのカラーマネジメントを行う方法をみてみました。
ColorChecker Studio