新千歳空港や札幌からウトナイ湖までの行き方の例です。
※このページの情報は私が自分用に調べてみたものですので、正確な情報はバス会社等の公式情報をご覧下さい。
ウトナイ湖
旅でウトナイ湖に行くとしたら、おそらく「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」か「道の駅ウトナイ湖」か「ウトナイ湖サンクチュアリ ネイチャーセンター」に行く人が多いです。
参考リンク
新千歳空港からウトナイ湖までの行き方
新千歳空港からウトナイ湖まで、道南バスの[30]新千歳空港線 という路線バスで行けます。
道南バス[30]新千歳空港線 に乗る
新千歳空港の 国際線86番、国内線29番、国内線2番、のいずれかの路線バス乗り場から 道南バス[30]新千歳空港線 に乗ります。
道南バス[30]は植苗経由、星が丘団地経由、の2種類あるようですが、どちらに乗ってもウトナイ湖に行けます。
新千歳空港のバス乗り場の位置の図
道南バス[30]新千歳空港線 の路線図
※以下の路線図は私が自分用に作ってみただけですので、正確な情報はバス会社の公式情報などをご覧下さい。
参考リンク
道南バスの公式サイトの以下のページに「30千歳空港線」の時刻表のリンクがあります。
「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」「道の駅ウトナイ湖」に行く場合、「ウトナイ湖」で下車
「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」と「道の駅ウトナイ湖」は近いので、「ウトナイ湖」で下車するとどちらへも行けます。
ウトナイ湖サンクチュアリ ネイチャーセンター に行く場合は「ネイチャーセンター入口」で下車
「ウトナイ湖サンクチュアリ ネイチャーセンター」は「ウトナイ湖野生鳥獣保護センター」や「道の駅ウトナイ湖」と少し離れています。
「ウトナイ湖サンクチュアリ ネイチャーセンター」に行く場合は「ネイチャーセンター入口」で下車し、少し歩きます。
札幌方面からウトナイ湖までの行き方
札幌方面からウトナイ湖までは、JRで新千歳空港駅まで行き、新千歳空港から上記の通り道南バス[30]に乗れば行けます。
北海道の参考情報


“サケを獲る権利、
川を利用する権利、
私たちの先祖が当然のように持っていた
権利を取り戻したい…
(ラポロアイヌネイション 差間正樹)”
“──先住権について学ぶことは 日本人としての立ち位置を理解すること
近代とともに明治政府は蝦夷島を北海道と名称変更して大量の和人を送り込みました。支配を確立した政府はそれまでアイヌが自由に行ってきたサケの捕獲を一方的に禁止し、サケを奪われたアイヌは塗炭の苦しみを経験しなければなりませんでした。ラポロアイヌネイションは、近代日本の植民地政策によって奪われた浦幌十勝川河口でのサケの捕獲権を、先住権の行使として回復したいと主張して裁判を始めたのです。
アイヌの自覚的な先住権を求めるたたかいはこうして始まりました。北海道が明治政府の支配による入植植民地であり、アイヌの人々への抑圧と収奪によって成り立ってきたことを、植民者である和人はなかなか自覚できないできました。アイヌ先住権を学び、応援することで、和人は自分たちの立ち位置をようやく理解する入口に差し掛かったのです。
[刊行にあたって──北大開示文書研究会 共同代表 殿平善彦]”
“国鉄「分割・民営化」の破綻を総括 鉄道の復権による地域社会の再生を考える!
北海道の鉄路は全路線の半分に当たる10路線が維持困難として廃線の危機に直面している。国鉄の「分割・民営化」から30年、JR各社では不採算路線の廃止などで、全国的な鉄道網の分断が進行している。鉄道は安全性、定時性、高速性で高く評価され、地域社会の発展に不可欠であるのに、政府の自動車・航空偏重政策の前に危機を迎えている。
本書は、JR北海道の危機的状況にたいして、新自由主義による従来の「分割・民営化」路線の破綻を総括し、「持続可能な社会」の考え方を基本に、鉄道路線の存続・再生、地域経済・社会の再生の道を提起する。”
北海道に入植した和人の歴史が短いため「北海道の歴史は短い」という言い方をたまに耳にしますが、北海道には数万年前から人が住んおり旧石器文化、縄文文化、続縄文文化、オホーツク文化、擦文文化、アイヌ文化といった文化が続いてきており、北海道の歴史は長いです。
“北の地から日本の歴史を見つめ直す視点で、専門家6人がまとめた北海道史の概説書。高校生以上の読者が理解できるように内容を精選した。2006年刊行の下巻に次ぐ労作。上巻ではアイヌ民族に関する詳述を含め、旧石器時代から箱館開港までを解説した。”
「行動から人身事故事例まで半世紀の研究成果を集大成 あらゆる動物の行動には必ず目的と理由がある。ヒグマ の生態を正しく知るには、ヒグマ に関するあらゆる事象、生活状態を繰り返し検証することである。ヒグマの実像を知ることができれば、人間とヒグマのトラブルを避ける方策も見出せるし、ヒグマを極力殺さず共存していけると考えられる--」