本日もお越しいただきありがとうございます。
カラーマネジメントツールの使い方

i1 Display Proの使い方 詳細モードによるモニターキャリブレーションの方法

価格と機能が手頃なモニターキャリブレーションツールにi1Display Proがあります。  ここでは、i1Display Proの使い方、モニターを詳細モードでキャリブレーションする実際の手順をご紹介します。 i1Display Proを...
カラーマネジメントツールの使い方

スマホで画像の色を正確に見たい モバイルのキャリブレーションの方法

※当方が探した限りでは現在ColorTRUEは見つからなくなり、すでに提供を終了したのか、いずれまた提供されるのか、不明です。このページの情報はApp StoreなどでColorTRUEがダウンロードできた頃の時代の情報です。  パソコンの...
カラーマネジメントの理屈

物の色を見るときの観察条件 印刷学会の推奨規格の入手方法

プリントした写真や、ディスプレイの表示などの色は、条件によって変わります。  そのため人と色について情報交換する場合は観察条件を決めます。  ここでは日本印刷学会が制定した観察条件の規格についてご紹介します。 特に定めがない場合は、D65の...
カラーマネジメントの理屈

夕暮れ時の写真で無理やりホワイトバランスをとると変な色になる理由

デジカメにはホワイトバランスの機能が付いていて、照明の色が違っても白いものは白く写るように処理してくれます。  また、カメラで撮影したデータをパソコンで開いて、グレーターゲットなど無彩色の場所を使ってホワイトバランスをとることもできます。 ...
カラーマネジメントの理屈

プリンタープロファイルはなぜ必要か、使わず出力するとどうなるか

プリンターでまともな色で印刷するためには、プリンターのプロファイルを使用して印刷します。  プリンタードライバーに色管理を任せて印刷する場合も、自分でプロファイルを設定していないだけで内部ではプリンターのプロファイルを使うのと同じ意味合いの...
カラーマネジメントの理屈

RGB・CMYKの色を決める方法 〜カラーマネジメント入門 第3回〜

単純にRGB・CMYKの値だけで表す色は明確に決まっていないということを知ることは、カラーマネジメントを理解するための重要な鍵です。  RGB・CMYKの色はカラープロファイルとセットにして明確にすることができます。  ここでは、RGB・C...
カラーマネジメントの理屈

RGB・CMYKの色は決まっていない L*a*b*の色は決まっている 〜カラーマネジメント入門 第4回〜

RGB・CMYKで表す色は一つに決まっておらず、どういう色で表現するかはディスプレイやプリンターなどのデバイスの自由です。  しかし、L*a*b*など、デバイスに関係なく色を明確に表現する方法もあります。  ここではRGB・CMYKの色は一...
カラーマネジメントの理屈

AdobeRGBのデータを扱えるか? 決め手はモニターではなくソフトの方

AdobeRGBの色域を表示可能なディスプレイがなければAdobeRGBのデータは扱えないという誤解も多く見られます。  ここでは、AdobeRGBのデータを扱えるかどうかの決め手はディスプレイの色域ではなく、データを扱うソフトウェアの方で...
カラーマネジメントの理屈

コート紙と上質紙で印刷結果はどのくらい違うか

CMYKで作った同じ印刷用のデータを同じ印刷機で印刷する場合でも、使用する用紙が異なれば印刷結果も異なります。  ここではコート紙と上質紙に印刷する場合でどのくらい色が異なるか、おおまかな雰囲気をみてみます。 用紙が異なれば、インクののり方...
カラーマネジメントの理屈

AdobeRGBデータの利点 ディスプレイの色域と無関係にメリットあり

AdobeRGBの色域を表示可能なディスプレイを持っていなければ、AdobeRGBのデータを扱っても意味がないという誤解が意外と多く見られます。  ここでは、ディスプレイの色域がsRGB程度でも、AdobeRGBのデータを扱うことにはメリッ...
カラーマネジメントの基本

カラーマネジメントとAdobeRGB・sRGBのどちらで撮影するかは無関係

カラーマネジメントについて、デバイスどうしのプロファイルを合わる必要があると思うかもしれません。  機器どうしのプロファイルの関係を考えて混乱に陥る場合が多いようです。  ここでは、標準的なカラーマネジメントでは機器どうしのプロファイルの関...
カラーマネジメントの基本

カメラ液晶画面を基準にPC画面を調整するとカラーマネジメントできない

パソコンのディスプレイの表示を、カメラ背面の液晶モニターの表示に合わせて手動で調整しているケースがあります。  このようにパソコン画面を調整すると、もう通常のカラーマネジメントの仕組みは利用できません。  ここでは、カメラ背面の液晶モニター...
カラーマネジメントの基本

プリンタープロファイルは、プリンタに1個でなく紙の種類毎に1個必要

プリンタープロファイルは、ディスプレイプロファイルよりも役目の理解や設定の仕方がややこしいです。  特に、プリンター出力結果は紙によっても変わるので、プリンタープロファイルと紙の関係もややこしいです。  ここでは、プリンタープロファイルとプ...
カラーマネジメントの基本

Photoshopのデータの色とモニター表示の色の関係

ディスプレイは自分で色合いを変えたり、キャリブレーションしたりできます。  Adobe® Photoshop®のデータを見るとき、同じデータでもモニターの調整具合によってモニター上の色合いは変わります。  こうなると、Photoshopが示...
カラーマネジメントの基本

画像データとモニターで、カラープロファイルを統一する必要はない

AdobeRGBの画像データを扱うとき、データに合わせてモニターもAdobeRGBにするべきと思うかもしれません。  また、Photoshopの作業用スペースの設定もAdobeRGBにするべきと思うかもしれません。  実際は、必ずしも統一す...