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グレースケール・モノクロ画像の知識

スポットカラー1色印刷の写真作成方法 グレー画像のままでは不十分

印刷用のデータの作成は、4色カラーのデータより1色印刷用のデータの方が難易度が高い面もあります。 さらに、それが黒1色ではなく特色(スポットカラー)1色で印刷する場合、データ作成はさらに難易度が上がります。 ここでは特色1色印刷用の写真のデ...
グレースケール・モノクロ画像の知識

低解像度・サイズの小さい画像からモノクロ2値の線画を作る方法

低解像度のイラストなどの画像はそのままだときれいに印刷できません。 きれいに印刷できるよう、低解像度画像を高解像度のモノクロ2値画像にしたい場合がよくあります。 ここでは、低解像度の画像から高解像度のきれいなモノクロ2値画像を作る方法をご紹...
色に関する基礎知識

デバイスインディペンデントカラーとはどういうものか 簡単な説明

カラーマネジメントシステムでは、デバイスインディペンデントカラーで色を受け渡しします。 そう言われても、デバイスインディペンデントカラーとデバイスディペンデントカラーの違いが分かりにくいかもしれません。 ここでは、デバイスインディペンデント...
色に関する基礎知識

L*a*b*値の色差0の二つの色でも全員が同じ色に見えるとは限らない

カラーマネジメントで、デバイスに依存しない絶対的な色を表すのにL*a*b*値をよく使います。 そして、違うデバイスどうしでも表現されている色のL*a*b*値が同じなら、人間の目に同じ色に見える、という前提でカラーマネジメントは成り立っていま...
Photoshopの使い方

カメラプロファイルの適用 〜フォトレタッチ入門 第4回の2〜

RAW現像をする場合、現像作業のスタート時点の色を決めるためにRAWデータにカメラプロファイルを適用します。 RAWデータをただRAW現像ソフトで開けば何らかのカメラプロファイルなどが適用されて色が決まります。 しかし、初期状態のままではな...
商品写真の色の悩み

通販サイトの商品写真の表示に適したディスプレイの表示モード

ネット通販サイトで扱われる商品にはカラーバリエーションがそろった商品も多いと思いますが、商品によっては色がとても重要な要素となるものもあるのではないでしょうか。 しかし、ウェブサイトは見る人の環境によって色がまちまちになるため、正確な色を表...
モニターとプリンターの色の初歩

モニターとプリンターの色を合わせる時 メーカー純正紙が便利な理由

パソコン画面の表示とプリンター出力の色を合わせる場合、メーカー純正紙を使った方が楽というイメージがあるのではないでしょうか。 あるいは、メーカー純正紙を使うとうまくいった経験がある方も多いのではないでしょうか。 ここでは、なぜパソコン画面と...
モニターとプリンターの色の初歩

EPSON E-Photoで写真を印刷する方法 設定・手順の一例

EPSON®のプリンターを使っている場合、E-Photo®で写真を印刷する人は多いでしょう。 E-Photoで印刷するとき、無難な仕上がりできれいに印刷できる設定と手順の一例をご紹介します。E-Photoで写真を印刷する具体的な手順の一例「...
モニターとプリンターの色の初歩

EPSON® Imaging WorkShopの印刷方法の一例、便利な使い道

EPSONの付属ソフトの「Imaging WorkShop」で写真をプリンター出力するケースは多いでしょう。 ここでは、「Imaging WorkShop」で写真のデータをプリンター出力するときの手順の一例、便利な用途などをご紹介します。「...
カラーマネジメントでよくある疑問

色彩豊かなCMYK画像はどちらか sRGBとAdobeRGBからのCMYK変換の差

よく、CMYK変換に使うデータはAdobeRGBの方が良い、といいます。 また一部には、CMYKは色域が狭いので元データはsRGBで十分、という誤解も見受けられます。 ここでは、sRGBで完成させた画像をCMYK変換する場合とAdobeRG...
カラーマネジメントでよくある疑問

Japan ColorをシミュレートできるICCプロファイル

Adobe®のカラーマネジメント対応ソフトなどでJapanColorの色をシミュレートするには、JapanColorの色を示したICCプロファイルが必要です。 ここでは、JapanColorをシミュレートできるICCプロファイルにはどういっ...
カラーマネジメントでよくある疑問

AdobeRGBで撮影した写真はsRGBの色域のモニターでも正常に表示可能

AdobeRGBで撮影した写真はAdobeRGBの色域をカバーしたディスプレイでないと正しく表示できないという誤解がとても多いようです。 実際は、カメラ、モニター、プリンターなど色を扱うデバイスが表現可能な色域はたいていは異なっています。 ...
カラーマネジメントでよくある疑問

プリンターの色域が狭くても、AdobeRGBのデータには利点がある

家庭のインクジェットプリンターはAdobeRGBをカバーしているものは少ないです。そのためAdobeRGBのデータを扱っても意味がないと感じるかもしれません。 実際は、プリンターの色域が狭くてもAdobeRGBのデータを扱う意味はあります。...
カラーマネジメントでよくある疑問

K100は維持しプロファイル変換したい時、デバイスリンクプロファイルを使う

CMYKからCMYKに変換したい場合があります。 例えばコート紙の印刷用の画像を、上質紙の印刷用に変換する場合などです。 ところがCMYKデータを別なCMYKプロファイルに変換すると、K100の部分がK100でなくなってしまいます。 ここで...
カラーマネジメントでよくある疑問

自作したプリンタープロファイルとプリンター付属のプロファイルの比較

プリンターにはプリンタープロファイルが付属しています。 一方、プリンターの個体差や経時変化も補正してカラーマッチングするには、プロファイルを自作します。 ここでは、使っているプリンター専用に自作したプリンタープロファイルと、プリンター付属の...