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オフセット印刷

カラーマネジメント対応ソフトの操作

Adobe®のソフトで、紙により異るスポットカラーの色を正確に扱う方法

Adobe® Illustrator®などで、スポットカラーを指定できます。  ところが、同じインクでも印刷する紙が変われば印刷結果の色は変わります。  ここでは、Adobeのソフトで紙により異るスポットカラーの色を正確に扱う方法をご紹介し...
カラーマネジメント対応ソフトの操作

CMYK画像の総インキ使用量の調整方法 プロファイル変換で調整される

オフセット印刷などを行う場合、CMYK画像の総インキ使用量は適切に調整されている必要があります。  この調整は比較的簡単な操作で行えます。  ここでは、Adobe® Photoshop®によるCMYK画像の総インキ使用量の調整方法をご紹介し...
カラーマネジメント対応ソフトの操作

Acrobatのカラーマネジメント設定 PDFを正しく表示する

印刷用のレイアウトデータなど、PDFのデータを単純に表示すると、想定している出力結果とは違う色や濃さで表示されることもよくあります。  ここではAdobe® Acrobat®のカラーマネジメント設定を適切に行い、PDFデータを予定している出...
画像データの知識

印刷用画像データを解像度350ppi(350dpi)にする理由の一例

印刷用のカラーやグレースケールの画像データはたいてい解像度350ppiで作ります。  なぜ350ppiにするのかという疑問に対し、スクリーン線数175線で印刷するためその2倍の350ppiにする、といった説明はよく聞きますが、それ以上の説明...
Photoshopの使い方

Photoshopでシャープネス処理をする手順の一例

デジカメで撮影した写真はそのままではシャープさが足りないので、たいていシャープにする処理をします。  シャープにする処理は、撮影したままのデータに施してもうまくいきません。  ここではAdobe® Photoshop®でシャープネス処理をす...
PDFに関する記事

Acrobat ReaderでPDF/X-1a準拠、フォント埋込み等を確認してみる

外注先に依頼した印刷用のレイアウトデータをPDFで受け取り、無料のAdobe® Acrobat® ReaderでPDFを表示して確認するケースは多いでしょう。  PDFをAcrobat Readerで開いて、PDFがPDF/X-1aの規格か...
Photoshopの使い方

Photoshopで画像データ書き出し 用途別の保存手順の例

写真などの画像データをパソコンで修正・加工したら、最後は用途に合わせて保存する場合が多いでしょう。  例えばウェブページで使う写真とインクジェットプリンターで印刷する写真なら、同じサイズ、解像度で作ってもうまくいかず、用途に合わせた画像デー...
印刷業界の話題

PAGEとは、印刷メディアビジネス関連イベントの名前

「PAGE」は、毎年開催されている印刷メディアビジネス関連のイベントの名前です。 PAGE2017の概要  2017年2月開催のPAGE2017年の日時などは以下のとおりです。 主催公益社団法人日本印刷技術協会 開催期間2017年2月8日〜...
印刷業界の話題

印刷会社の探し方・決め方の一例 環境に配慮した会社を選ぶ

今日、地球環境問題が深刻化し、私たち人間も他の生き物も間もなく滅亡する恐れが出てきています。  私たちも存続して、他の生き物にも迷惑をかけないため、何とかこの状況を脱する必要があります。  そこで、印刷所に印刷を依頼するときにも、できる限り...
画像データの知識

コート紙の印刷で使った画像を上質紙で使うときの処理の例

以前コート紙の印刷用に作ったCMYK画像があり、元のRGBデータは手元にないというケースは結構あるでしょう。  同じ写真を今回は上質紙で使用しなければならなくなったとして、コート紙用に作ったCMYK画像をそのまま上質紙の印刷で使えば色は悪く...
Photoshopの使い方

RGBのダブルトーン画像を2色印刷用データに変換する方法

Adobe® Photoshop®のグラデーションマップを使用してダブルトーンの写真を作る方法はAdobeのサイトでも紹介されており、結構有名で、手順も簡単です。  しかし、作ったダブルトーン画像を2色印刷で使いたい場合、どのようにデータを...
Photoshopの使い方

2色分解した画像データの、2色印刷の色をシミュレーションする方法

2色印刷で使用するために画像データなどを2色分解するとき、たいていC版とM版、M版とK版など、CMYKの中の2色を使用したデータとして作ることが多いです。  ところが実際に使用するインクはCMYKのプロセス4色のインクではなく特色インクを使...
Photoshopの使い方

特色2色印刷を前提にしたダブルトーンの写真の作り方

Adobe® Photoshop®のグラデーションマップを使用して、RGBモードでダブルトーンの写真を作る方法はAdobeのサイトでも紹介されており、結構有名で、手順も簡単です。  一方、ダブルトーンの加工をする場合、単純にRGB画像として...
フォトレタッチ・写真編集の知識

先にCMYKモードにせず画像編集後にCMYK変換する理由

CMYK画像を作る時、たいていはRGBで画像を編集して完成させた後、最後にCMYKに変換します。  なぜ最初にCMYKに変換せずに最後に変換するのか、実務上の理由の一例をご紹介します。 一般的な画像データ作成の手順 RGBで完成させる。用途...
PDFに関する記事

2色印刷の版下PDF 特色インクの印刷の色をシミュレーションする方法

2色印刷用のPDFデータは、たいていCMYK版を使用したデータで完成させるので、CMYKインクの色をしています。  ところが実際の2色印刷ではプロセス4色以外の特色インクを使うことが多いので、CMYKのPDFデータを特色インクで印刷したとき...