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PC仕事で疲れたら余暇はアナログ技術を利用して過ごすのもよいでしょう

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 フォトレタッチの仕事など主にパソコンを使う業種の仕事をしていると、業務時間の90%以上はパソコンを使い続けることになります。
 また現在は営業活動もデータのやり取りもインターネットを使うことが多いため、業務中はインターネットも使い続けることになります。

 パソコンなどのデジタル機器やインターネットを使うことに疲れ果てたら、余暇はできるだけアナログ技術だけを利用して過ごすようにするのも良いでしょう。

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業務でパソコンとインターネットを使い続ける業種は多い

 現代ではデスクワークをするとしたらパソコンとインターネットを使うケースは多いです。
 パソコンでデータの処理をしたりインターネットでデータの受け渡しをしたり、メールで連絡をしたりします。
 営業活動もブログなどを使ってコンテンツマーケティングのようなことをする場合は多いです。

 結果的に業務時間のほとんどがパソコンとインターネットを使った作業になり、デジタル機器の使いすぎで疲れ果てます。

余暇はアナログ技術を利用して過ごすのも良い

 仕事でパソコンやインターネットなどのデジタル技術を使ったものを使い続けて疲れているなら、せめて余暇などの私生活はできるだけアナログ技術だけを使って暮らすようにするのもよいでしょう。
 そうすると少しは疲れが取れます。

私生活でできるだけアナログ技術だけを使って暮らす方法の例

音楽のソフトウェアを使わないで楽器だけ弾く

 趣味で初級者向きの中古のキーボードを楽器店から買いました。
 そのキーボードがMIDIデータを読み込んで鳴らしながら弾いたりできるので、MacのGarageBandというソフトで好きなバンドのバンドスコアを見ながら音符を入力して伴奏のMIDIデータを作って、キーボードに読み込んで鳴らしながらメロディーを弾いて楽しもうと思いました。

 しかし、Macのパソコンで音符の入力を始めましたが、楽しむために楽器を演奏したいのにこれでは仕事と同じようにパソコン作業をすることになるではないか、と思い、音楽ソフトを使うのはやめました。

 そしてパソコンとデータをやり取りしたりせずキーボード単体で弾いて練習したりして楽しむことにしました。

天文観測用のソフトは使わず、天文手帳や星図などを使う

 天文の趣味用にステラナビゲーターライトというソフトを買いました。
 多少使ってはいましたが、天文で食べているわけではなくあくまで趣味として楽しむための天文なのに、天体シミュレーションソフトを使うと趣味の時間までパソコン画面を見続けることになるではないか、と思い、ステラナビゲーターを使うのをやめました。

 天文手帳と天文年鑑と天文雑誌や星図で必要な情報を得ることにしました。

デジタルの地図は使わず、紙の地図を見る

 日本全国の地図を、かなりのレベルまで拡大して見たいとしたらデジタルの地図を使うことになります。
 縮尺の大きい紙の地図はページ数が多く厚くなり、北海道の分だけでも何冊にもなってしまいます。

 デジタルの地図で、なおかつ公共交通機関の優先席付近やトンネル内やフェリーの上などネットが使えない場所でも見るため、スーパーマップルデジタルを使っていました。

 しかし、仕事で1日に8時間以上液晶モニターを見ている上に、さらに余暇にまでデジタル機器の液晶画面で地図を見るのは疲れて嫌になり、デジタルの地図を使うのをやめました。

 とりあえず自分が移動する予定の範囲が含まれてなおかつ縮尺がある程度大きい紙の地図を買い、また別の場所に行く予定を立てたいときはその場所が含まれている地図を買うという具合にして、紙の地図を使うことにしました。

 デジタル地図と紙の地図でそれぞれメリットとデメリットはありますが、紙の地図のデメリットは我慢して余暇にデジタル機器から逃れることを優先しました。

ネットの時刻表を使わず、紙の時刻表を見る

 現在では列車の時刻はネットで検索すると無料でも調べられ、鉄道会社でも公式サイトに時刻表を載せたりしています。
 そのため紙の時刻表を買わなくてもネットで調べれば済むようになりました。

 しかし、休日に家で列車の時刻を調べたり、休日に出かけた先で列車の時刻を調べたりするときにネットを使っていると、仕事でデジタル機器とインターネットを長時間使い続けているのに休日にまでデジタル機器とインターネットを使う状況になっているではないか、と思い、ネットで列車の時刻を調べるのをやめました。

 以前のように書店で小さいサイズの薄めの時刻表を購入して、出かける時も時刻表を持ち歩くようにしました。

ネットのニュースを読まず、新聞を読む

 仕事でパソコンとインターネットを使っていると、その延長でついネットのニュースや自分が購読している新聞のデジタル版をパソコンで見てしまいます。

 しかし、業務以外の時間にニュースを見るときにまでデジタル機器とインターネットを使い続ける状況になっているではないか、と思い、疲れてしまうのでデジタル機器でニュースを見るのをやめて紙の新聞を読むことにしました。

ネットの辞書を使わず、紙の辞書を使う

 手紙や種々の文書を作るとき、漢字や言葉を調べるためにインターネットを使うことが多くなりました。ネットで調べると非常に早く答えが見つかります。

 しかし、仕事以外の文章を作る時までインターネットを使い続ける状況になっているではないか、と思い、インターネットを使うことに疲れたのでネットで漢字や言葉を調べるのをやめました。

 まず紙の辞書で調べるようにして、紙の辞書で調べられない場合だけインターネットで調べるようにしました。

動画サイトのニュースを流さず、ラジオを聴く

 パソコン作業をしながら、テレビ局やラジオ局の公式チャンネルが動画サイトにアップしているニュース番組の音を流して聴くことが多いですが、インターネットを使い続けるのが疲れて嫌になってきたので、やめました。

 今は番組を聴くならラジオでラジオ番組を聴くようにしました。